【悲報】猫を飼うことで失うもの

猫を飼う事の幸せは語りつくせません。




しかし「あきらめなきゃならないこと」もあることを。
猫を飼う事のデメリットというには悲しいけど、覚悟としては必要です。




旅行や外泊





猫を飼うなら長期の旅行や外泊はあきらめてほしい。
猫は家につく動物と言われるほど、環境に敏感に反応します。
ペットホテルなどに預けると激しいストレスになる猫もいます。




どうしても自宅を離れる必要がある時は、食べる量が調整出来る猫でカリカリのエサであれば1日ならなんとかなるかもしれません。
ウェットのエサしか食べない猫はエサを出しておくと鮮度が下がるので、長時間は難しいですね。




できれば別居のご家族などに鍵を預けて1日に数回、そっと様子見つつエサと水をあげて貰うのがいいなと思います。




毛の落ちてない床





どんなに高性能の掃除機をかけても、
どんなにコロコロクリーナーを使っても、
どんなに拭き掃除に励んでも。




猫の毛は常に存在します。




※毛のない猫(スフィンクス種など)を除く




観葉植物や花を飾る





全く関心を示さない猫もいるようです。
ただ、一般的には猫草があるように植物に関心を持つ猫が多いように感じます。齧ったり食べたりすると中毒症状になる植物もあります。土を食べたり掘ったりすることも多いです。




有名なところで、ユリやチューリップ、ポトスやモンステラ、アロエなど。
室内に置いて大丈夫な植かどううか、専門の本かサイト検索で調べてください。
我が家に以前からあったポトスは小さな温室に入れて置いています。花も置けて便利です。




傷のない家具





その猫の性格や家具の材質にもよりますが、家具や床に傷は覚悟です。
直接引っ掻かなくても、物を落としたり、倒したりで傷つくこともあります。
高級家具だけじゃなく、ケースに入ってない壊れやすい置物、届くところにある絵画は危険です。




アロマや香水





猫は嗅覚の優れた動物です。柑橘系の香りは大の苦手。
アロマや香水類もストレスになります。成分によっては害になります。
ファブリーズなどの消臭剤も猫によっては体調不良の原因になるので気を付けてください。




コロナ対策のアルコールも猫には毒になります。消毒に使用したらアルコールが揮発するまで近づけないようにしましょう。




ファー素材のグッズ





これも個体差があるかもしれませんが、リアルファー(本物の毛皮)は、興奮しやすいようです。
引っ搔いてカジってメタメタにされます(笑)




同様に、羽毛布団やソファ内の羽根クッションにも攻撃されることもあります。




タオルやガーゼの感触





爪が引っかかりますからね・・・あきらめるしかありません。むしろ引っ張られたら引っ張られっぱなしになると、糸がビヨ----ンとならずに済むこともあります。
それらに攻撃する猫は、レースカーテンや網戸にも上りますので要注意!(ケガの元になります)




深夜の静寂





猫は夜行性です。
人の生活リズムに慣れた猫であれば、大きく運動することも滅多になくなるのですが、雑種やアメショーなどの活発な猫は夜の運動会を単独開催することもあります。




一晩中暴れる体力のある猫は稀です。あきらめて寝ましょう。

とらねこ部屋

2016年生まれ 釧路生まれ札幌在住の7歳の茶トラ猫のサイトです🐈

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